ご自身にあった入れ歯を作製します
入れ歯には保険診療のものと自費診療のものがあります。保険診療の入れ歯は、歯科用レジンというプラスチックを使用します。安価で最低限の機能は回復できますが、厚みがあり、審美性や噛み心地が悪いというデメリットがあります。一方、自費診療の入れ歯は、本物の歯に近く、薄い仕上がりになっているので違和感もほとんどありません。味覚も損なわず、汚れもつきにくく丈夫で長持ちします。十分なカウンセリングや綿密な型取り・噛み合わせの調整を行い、信頼できる技工所にのみ作成を依頼し、患者様一人ひとりに合うオーダーメイドの入れ歯を作製します。 合っていない入れ歯は、体全身の健康にも様々な悪影響を及ぼします。ご自身に合った入れ歯でよりよい素敵な生活を送りましょう。
保険診療の入れ歯 |
■ レジンというプラスチックしか選べない。 ■ 保険診療なので治療費を抑えられる。 ■ 義歯破損時・不適合時に修理が比較的容易。 |
自費診療の入れ歯 |
■ 使用できる素材・設計が自由に選べ、精度が高い。 ■ 自費診療なので費用がかかる。 ■ 義歯破損時・不適合時に修理が比較的困難。 |
当院の入れ歯の種類
保険適応の入れ歯と保険適応外の金具のない入れ歯(ノンクラスプデンチャー)、金属を使用した軽くて薄い入れ歯(コバルトクロム義歯、チタン義歯)を取り扱っています。
保険の入れ歯はレジン床義歯になります。バネの部分は銀色の金属です。
金具を一切使わない部分入れ歯であり、素材は柔らかく大きく曲げても割れることがありません。また素材は歯茎と同じピンク色なので、装着していても目立たないのが特徴です。ただし、全ての人に入れることができるわけではありません。
■両側の場合
1回目 |
再診料(400円)+個人トレー用imp(1050円)=1450円(税込) |
2回目 |
再診料(400円)+本imp(3150円)=3550円(税込) |
3回目 |
再診料(400円)+Bite(3150円)=3550円(税込) |
4回目 |
再診料(400円)+試適(1050円)=1450円(税込) |
5回目 |
再診料(400円)+完成料126000円)=126400円(税込) |
合計 |
136400円(税込) |
■片側の場合
1回目 |
再診料(400円)+個人トレー用imp(1050円)=1450円(税込) |
2回目 |
再診料(400円)+本imp(3150円)=3550円(税込) |
3回目 |
再診料(400円)+Bite(3150円)=3550円(税込) |
4回目 |
再診料(400円)+試適(1050円)=1450円(税込) |
5回目 |
再診料(400円)+完成料(84000円)=84400円(税込) |
合計 |
94400円(税込) |
清潔で美しい状態で、長く快適にご使用いただけます。薄く細く、義歯床の理想的な設計で製作できます。チタン床義歯に比べるとやや重く感じます。
1回目 |
再診料(400円)+個人トレー用imp(1050円)=1450円(税込) |
2回目 |
再診料(400円)+本imp(3150円)=3550円(税込) |
3回目 |
再診料(400円)+Bite(3150円)=3550円(税込) |
4回目 |
再診料(400円)+試適料(1050円)=1450円(税込) |
5回目 |
再診料(400円)+完成料(210000円)=210400円(税込) |
合計 |
220400円(税込) |
腐食せず、清潔で美しい状態を保つことができます。温度の伝導性が良く、アルミに次いで軽いのも特徴の一つです。金属アレルギーの心配がなく、味覚も損ないません。重量が軽く、顎になじむので、快適に使用できます。金属床の中では最も薄いので違和感が少なく感じます。保険外のため費用がかかります。
1回目 |
再診料(400円)+個人トレー用imp(1050円)=1450円(税込) |
2回目 |
再診料(400円)+本imp(3150円)=3550円(税込) |
3回目 |
再診料(400円)+Bite(3150円)=3550円(税込) |
4回目 |
再診料(400円)+試適料(1050円)=1450円(税込) |
5回目 |
再診料(400円)+完成料(315000円)=315400円(税込) |
合計 |
325400円(税込) |