虫歯が小さい場合にはその虫歯の部分のみを削り取り、詰め物(インレー)を詰めます。インレーには金属で作られたものやレジン(プラスチック)で作られたもの、セラミック(陶器)で作られたものなど様々な種類があります。
奥歯の詰め物として使用される銀色の金属のインレーです。
いわゆる保険治療で行われる詰め物です。保険適用なので安価で、金属なので強度が強く、強い力のかかる部位(特に奥歯)で使用します。
いわゆる保険治療で行われる詰め物です。保険適用なので安価で、金属なので強度が強く、強い力のかかる部位(特に奥歯)で使用します。
セラミックの粒子とレジンを混ぜた白色のインレーです。
ハイブリッドセラミックインレーとは、セラミック(焼き物)の粒子とレジン(プラスチック)を混ぜたもので作られたインレー(詰め物)です。金属を使用しないので、金属の溶け出しによる歯や歯ぐきの変色、金属アレルギー等が起こる可能性が低いという特徴があります。 また、硬すぎないので周囲の歯や噛み合う歯を痛めにくいと言われます。ただし、時間が経つと多少変色する場合があります。またオールセラミックインレーに比べると割れやすい面があります。
1回目 |
再診料(550円)+形成料3,300円=3,850円(税込) |
2回目 |
再診料(550円)+完成料33,000円=33,550円(税込) |
合計 |
37,400円(税込) |
セラミック(陶器・焼き物)で出来た白色のインレーです。
色の設定が自由で光を透過する素材のため、美しく仕上がります。メタルフリー(金属を全く使わない)なので金属アレルギーでお悩みの方に最適です。金属の詰め物とは違い、天然の歯のように仕上がります。ハイブリッドインレーより約30倍固く、透明感があり最新の治療方法と言われています。
1回目 |
再診料(550円)+形成料3,300円=3,850円(税込) |
2回目 |
再診料(550円)+完成料44,000円=44,550円(税込) |
合計 |
48,400円(税込) |
ジルコニウムと酸素で出来た歯の色に合わせたインレーです。
オールセラミックインレーより非常に硬くて強固です。 生体親和性が高く審美的で貴金属を使用しない為、金属アレルギーの心配もありません。 審美的ではありますが、オールセラミックインレーと比べると若干劣ります。
1回目 |
再診料(550円)+形成料3,300円=3,850円(税込) |
2回目 |
再診料(550円)+完成料66,000円=66,550円(税込) |
合計 |
70,400円(税込) |